壱岐学講座リポート 島人の苗字 (2022.03.06更新) |
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3月6日(日)、壱岐学講座「島人(しまびと)の苗字」を開催しました。講師は、当館 須藤正人館長です。 開館12年を過ごしている一支国博物館ですが、島民の苗字に注目したテーマの講座は今回が初めてとなりました。 受講された市民の関心も高かった様子です。 壱岐島の苗字について、その総数や一戸のみの苗字、壱岐島内で最も多い苗字と居住される4町の特徴などを、 館長による個人調査にて解説しました。 江戸時代に平戸藩の領地であった壱岐島です。平戸藩に由来する苗字や、鯨組など壱岐島ならではの職業に縁のある 苗字も多く、あらためて、島人の苗字について知識を深める機会となりました。
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