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特別講座リポート「弥生時代における文字使用の可能性について」 (2022.05.22更新)
[詳細]
特別講座リポート「弥生時代における文字使用の可能性について」 5月22日(日)、特別講座「弥生時代における文字使用の可能性について」を開催しました。講師は、福岡市経済観光文化局
文化財活用部埋蔵文化財課 文化財主事・久住猛雄氏です。
日本列島では、文字使用の開始が5世紀頃(古墳時代中期)と確実視されています。少なくとも王権あるいは諸国の 
最上層部に位する人々は、文字を理解していた可能性が高く、文字への関わりには現代と大きな違いがあることもわかります。
今回の講座では、近年、発掘調査で出土した弥生時代中期以降における「板石硯」について、壱岐・原の辻遺跡や 
カラカミ遺跡から九州北部とその東の地方での出現事例を解説頂きました。
特に、島根県松江市・田和山遺跡から出土した「板石硯」には、隷書体で墨書きによる「子」と「戊」とみられる文字が 
確認され、国内で書かれた文字だとすれば国内最古級となります。
久住氏は、板石硯の使用痕にも着目し、3Dや紫外線による客観的な分析によって、日々研究を進めていらっしゃいます。
今後の分析成果が、大いに期待されます。

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