ワークショップリポート 壱岐と対馬の郷土料理 こうさ焼き、せんちまき (2022.06.04更新) |
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6月4日(土)、ワークショップ「壱岐と対馬の郷土料理 こうさ焼き、せんちまき」を開催しました。講師は、当館ボランティア グループの橋本美根子さんです。二島の昔ながらのおやつ、壱岐のこうさ焼きと対馬のせんちまきを手作りしました。 こうさ焼きは、小麦粉を水で溶いた生地をフライパンで薄く伸ばして、黒砂糖やあんこをお好みでのせ、包み焼きます。 「昔に母が作ってくれたおやつです。」と話しながら、懐かしく味わう方もいらっしゃいました。 対馬のせんちまきは、せん団子と呼ばれる対馬独特の保存食に水を加えて、白玉粉やさつまいもを加えてこね、あんこを包んで 蒸します。せん団子は、時間も手間もかかる貴重な食材で、壱岐ではまず手に入りません。その特徴的な味わいと食感、 そして満腹感に驚く方も多かったようです。
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