第60回特別企画展 光のラビリンス2 終了 (2022.09.11更新) |
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7月15日(金)より令和4年9月11日(日)まで、第60回特別企画展「光のラビリンス2」を開催しました。 当館で二度目の開催となる、魔法のような光とアートの体験型展覧会です。夏休み期間中ということもあり、 「もう4回目だよ!」という地元のリピート小学生さんもいるなど、幅広い年代の皆様に楽しく体験して頂きました。 日本で活躍する若きクリエイターが制作した9つの映像作品は、多くの皆様に対して、アートを身近な存在だと思わせてくれる 感動や発見、そして、楽しさや明るさを大いに与えてくれました。
■第60回特別企画展「光のラビリンス2」 会期/令和4年7月15日(金)〜令和4年9月11日(日) 場所/一支国博物館 1階テーマ展示室、3階多目的交流室、3階講座室 時間/8:45〜17:00 ※博物館施設の開館時間/8:45〜17:30 休館日/7月19日(火)、9月5日(月) 作品数/9点 体験料/小学生以上300円、2回目以降150円 ※使用済みチケットの提示が必要です。 未就学児 無料、年間パスポート提示 無料、障がい者手帳保持者および介護者1名まで 無料 主催/壱岐市立一支国博物館 企画協力/ステップ・イースト 後援/壱岐市、壱岐市教育委員会、長崎県埋蔵文化財センター、壱岐市観光連盟
【展示作品】 展覧会の絵 絵画の前に立って体を動かしてみましょう。自分が絵画の中に登場し、名画の人物と同じ衣装でポーズを取ったり、 絵の中の物に触れたりすることができます。 坪倉輝明 (C)teruaki TSUBOKURA
Cosmic Square 「宇宙・重力」をテーマにした作品です。地上、水中、月面、宇宙などシーンに合わせて重力が変化し、自分がその上を 歩くことで足跡がついたり色とりどりのオブジェが転がったり。異なる次元とともに重力の違いを感じてみましょう。 坪倉輝明 (C)teruaki TSUBOKURA
がそのもり 世界中のさまざまな童話や昔話を描いたピクセルアニメーション作品。白い本を持って中を歩くと、絵本の上に童話や おとぎ話の世界が現れてきます。空間を歩き回りながらアニメーションを鑑賞しましょう。小さなアニメーションの 世界を覗いてみてください。 重田佑介 (C)yusuke SHIGETA
かなでるさがし テーブルに絵柄パネルを置いてみましょう。傘の形(雨の音)、猫の形(ニャーッという鳴き声)、ひらがなの「か」の 形など種類はさまざま。日常で聞きなじみのある音のつながりから、偶然メロディーが生まれる瞬間を楽しめます。 Ponboks(本多大和) (C)Ponboks (yamato HONDA)
幻想シアター 幻の生き物達が登場する劇場「幻想シアター」。ステージに立つと、あなたは劇場の役者として伝説上の生き物に変身し、 物語を演じることができます。時に天使に、そして悪魔に。変身した姿で、自由に体を動かしてみましょう。 坪倉輝明 (C)teruaki TSUBOKURA
衝突と散乱 床に散らばった無数の破片は、色や形ごとに一点に引き寄せられるようです。人が歩くと遠ざかろうとするように見えます。 作品の上を歩いてみましょう。人の動きに合わせて様々な色と形の光が集まったりはじけたりします。 藤本直明 (C)naoaki FUJIMOTO
Immersive Shadow 体験者の影が壁面に大きく映し出され、その影と壁面の映像が影響しあいます。壁面のボールに触れたり弾いたり。 自分の影でカラフルなボールに触ってみましょう。 藤本直明 (C)naoaki FUJIMOTO
kotonoha 好きな言葉をふきこむと、声から形になった「言葉」がひとりでに歩きはじめ、広場を自由に動きまわります。 「ありがとう」と言うと頭に花が咲いたり、「りんご」と言うと赤くなったり、「スズメ」と言うと空を羽ばたいたり、 言葉によって色々な姿に変化します。 Ponboks(本多大和) (C)Ponboks (yamato HONDA)
ユビサキに咲く 壁面に手をかざして動かすと、万華鏡のような仕組みで一度に複数の花びらが描かれます。どのように描いても花が咲き、 描き続けると出来上がった花が増えて、少しずつ花畑が広がっていきます。 Ponboks(本多大和) (C)Ponboks (yamato HONDA)
■企画展関連ワークショップ「手作り万華鏡」 日時/9月10日(土)@10:00〜 A13:30〜 場所/3階体験交流室 参加料/50円 定員/各回40名 ※予約が必要。8月10日より受け付け開始。
入館、体験の際は感染症拡大防止の取り組みにご協力ください。
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