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壱岐学講座リポート 渡良国津神社採集のかわらけのナゾ? (2022.09.04更新)
[詳細]
壱岐学講座リポート 渡良国津神社採集のかわらけのナゾ? 9月4日(日)、壱岐学講座「渡良国津神社採集のかわらけのナゾ?」を開催しました。講師は、当館 河合恭典副館長です。
当館では、今年3月に歴史探訪バスツアーを主催し、壱岐市郷ノ浦町渡良浦に鎮座する国津神社を訪れました。その折、
河合副館長が境内に散らばる土器片(かわらけ)を発見したことを契機に、今回の講座では、国津神社の来歴をあらためて
深めつつ、発見したかわらけのナゾに迫りました。
国津神社は、延喜式神明帳に「式内社」として記載されるも、長い歴史のなかでその件が忘れ去られており、江戸時代には
平戸の神学者・橘三喜が藩主松浦鎮信公の命により壱岐島内の式内社調査をおこなって現在の鎮座地を査定しているのですが、
異論を唱える研究者もいます。そこで、あらためて、文献や研究成果などに照らしながら、「真の国津神社はいずこ?」について
河合説を紹介しました。
また、今講座の主役ともいうべき国津神社出土のかわらけについては、境内の自然地形からみえてくる日本庭園に着目。
祭祀や饗宴にも使用されていたのでは…との想定を、壱岐島内や全国の祭祀遺跡と照らしながら解説しました。
神社境内に散らばる土器片がきっかけで、壱岐島の歴史の知られざる一端に光が当てられる。ロマンあふれる講座となりました。

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