壱岐学講座リポート シリーズ壱岐の古文書を読み解く 古文書で知る壱岐の古地名 (2022.11.06更新) |
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11月6日(日)、壱岐学講座「シリーズ壱岐の古文書を読み解く 古文書で知る壱岐の古地名」を開催しました。 講師は、当館ボランティアグループの松崎靖男さんです。 松崎さんは、江戸時代に編纂された『壱岐国続風土記』を読み進めていたところ、地名に使用されている漢字が その土地の成り立ちを示していることは分かったが、その由来が失われて別の読みに変化していることに気づきました。 今回の講座では、「前小島」「亀丘城」「雨瀬包城」「清石浜」という4ヶ所の地名や史跡名をとり上げ、 挿絵の紹介をはじめ、江戸時代のほかの文献に記された地名とも比較するなど、多角的に深めながら解説して頂きました。
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