ワークショップリポート 古代米を使ったおやつあれこれ (2023.07.08更新) |
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7月8日(土)、ワークショップ「古代米を使ったおやつあれこれ」を開催しました。 2000年前の弥生時代、一支国の大集落・原の辻でも人々が食べていた古代米。栄養価も高く、健康志向の現代に ふたたび注目を集めているお米です。この古代米を使って、アイスクリーム、プリン、ドリンクを作っていきました。 アイスクリームには、柔らかめに炊いた古代米ごはんを使用。白米2合に対して、古代米は大さじ2杯程度入れるのですが、 炊きあがりにはしっかりと紫がかった色みが付いて、とても美味しそうです。 牛乳などの材料とともに、鍋で丁寧に煮詰めて、冷凍庫で冷やしました。 プリンは電子レンジを使い、温めてふくらんだ状態から冷蔵庫で冷やします。ドリンクは、熱湯と古代米(生米)を鍋で煮だし、 真っ黒な液体になったところへレモン汁を入れると、色が一気にピンク色へと変化する工程も体験して頂きました。 完成したおやつにホイップクリームをトッピングして、おなかいっぱいの古代米おやつを出来たてでご賞味頂きました!
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