特別講座リポート 長崎県埋蔵文化財センター・釜山博物館共同研究成果発表 海を渡った青銅器 (2024.01.21更新) |
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1月21日(日)、特別講座「長崎県埋蔵文化財センター・釜山博物館共同研究成果発表 海を渡った青銅器」を開催しました。 講師は、長崎県埋蔵文化財センター調査課、白石渓冴氏です。 当館常設展示室にも、中広形銅矛(天ケ原セジョウ神遺跡出土)などの青銅器資料を公開しています。青銅器が日本列島に 到達した始まりは2700年前とのことで、海を渡り、対馬へ壱岐へ、そして全国各地へ広まった青銅器について主な地域や 遺跡と資料をご紹介頂きました。 また、釜山博物館との共同研究の成果として、釜山市の古村里(こそんり)古墳群や壱岐市の原の辻遺跡合同発掘調査に ついて成果の発表がありました。
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