【いきはくサイエンス2024】Cカエル先生がやってきた (2024.08.03更新) |
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8月3日(土)、いきはくサイエンス「カエル先生がやってきた」を開催しました。講師は、「カエル先生」の通称でもおなじみ、 長崎女子短期大学教授・松尾公則氏です。当館では2年に1回、カエル先生をお招きし、座学や生き物に触れ合うワークショップを おこなっています。 今回は、まず座学として「カエル先生の生きもの講座(動物って不思議)」と題し、壱岐の固有種や壱岐の両生類について、 カエルという生物について細かな解説を頂きました。後半には、会場を移して、生物を間近で観察したり、触れてみる機会です。 ヒキガエル、アマガエル、カスミサンショウウオ、アカハライモリ、アメリカザリガニなど、カエル先生が研究室で飼育している 生物たちがずらりと並びました。 現代はスマートフォンやパソコンなどで検索すれば、それらの生物を簡単に見ることもできますが、「生きている本物の 生物たちに触れる」という実に貴重な体験を、カエル先生が現代の子どもたちに与えてくださいました。
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