壱岐学講座リポート 館長講話「四奇の会を語る」 (2025.03.09更新) |
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3月9日(日)、壱岐学講座「館長講話 四奇の会を語る」を開催しました。講師は、須藤正人当館長です。 壱岐島の郷土史を研究してきた、江戸時代以降の人物について触れました。 平戸藩主が編纂した江戸時代の文献『壱岐国続風土記(松浦誠信公)』、『甲子夜話(松浦清公)』、『壱岐名勝図誌 (松浦熈公)』に始まり、壱岐島人では、橘三喜、白華和尚、後藤正足、滝川敏、松本友雄など、教員や住職など職業はさまざまに、 壱岐島について研究を深めてこられた人物です。 そして、須藤館長も在籍した壱岐島研究グループ「四奇の会」。壱岐郷土史家・中上史行氏を中心に、昭和初期に発足されました。 この会のメンバーについて、各研究分野について、活動のウラバナシなど、壱岐島の研究を深めることの楽しさ、魅力も含めながら 紹介しました。
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