壱岐学講座リポート 壱岐の埋蔵金伝説!お宝のありかは、どこ? (2025.04.10更新) |
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4月6日(日)、壱岐学講座「壱岐の埋蔵金伝説!お宝のありかは、どこ?」を開催しました。 講師は、NPO法人一支國研究会理事長・伊佐藤由紀子氏です。 壱岐市郷ノ浦町新道には、伊藤小左衛門地蔵という立派なお地蔵さまがまつられています。江戸時代の人物で黒田藩お抱えの豪商であった 伊藤小左衛門にちなんでいるものとされています。この小左衛門は、表向きは商人であったが、裏の顔は密貿易で財を成したとのうわさも。 船の停泊地であった壱岐島に、財宝を隠したという云われもあることから、小左衛門地蔵は、通称・お宝地蔵とも呼ばれています。 今回の講座では、伊藤小左衛門についてどのような人物であったか、小左衛門について地元での研究成果など、多面的に掘り下げて 解説を頂きました。宝のありかについて明確な答えはないのですが、想像するのも楽しく、夢のある講座となりました。
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