| 特別企画展終了 松永安左ェ門生誕150周年記念展 (2025.10.31更新) |
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9月14日(日)より10月31日(金)の会期で、第75回特別企画展「松永安左ェ門生誕150周年記念展」を開催しました。 近代日本の電力や産業経済の礎を築いた偉人であり、また、号「耳庵」としても近代三大茶人に数えられた松永安左ェ門。耳庵の蒐集した 美術品の数々は、屈指の日本・東洋美術コレクションのひとつとして知られています。 2025年は、松永翁の生誕150周年にあたることから、当企画展では松永翁の功績や生き様を紹介し、松永翁が蒐集した貴重な美術品の数々 を展示しました。 「黒織部筒茶碗 銘「さわらび」」(福岡市美術館所蔵)、ならびに軸「野々宮」(小田原市郷土文化館所蔵)は、 見どころのひとつ。織部焼に描かれる自由奔放の絵は、ふたつとして同じものがないことから、「野々宮」に描かれる茶碗が、 おそらく「さわらび」茶碗のそれとも云われています。福岡と小田原。遠く離れた地におさまる両者が、 数十年の時を経て、松永翁の出身である壱岐島で同じ時を過ごしていることは、大変意義深いものでした。
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