| 壱岐学講座リポート 『甲子夜話』に見る江戸、そして壱岐 (2026.04.19更新) |
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4月19日(日)、壱岐学講座「『甲子夜話』に見る江戸、そして壱岐」を開催しました。講師は、当館の須藤正人館長です。 『甲子夜話』は、平戸藩第9代藩主・松浦静山公による江戸時代の随筆集です。当時の生活や思想、噂、町の様子などが読みやすく記された 楽しい文献で、250巻以上から編纂されています。今回の講座では、政治の中心である江戸で起こったのっぴきならない事件の数々や盗人、 娯楽などの出来事と、同じ頃に起こった壱岐の島についての記述を比較して紹介しました。 松浦静山公は、壱岐について平戸へ米を送り出す重要な島と把握し、『甲子夜話』でも、「我が領国壱岐は…」の始まりで度々記されています。 平戸のお殿様が、壱岐をよく気にかけて下さったことが伝わる一節です。
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