【展示替えニュース】3つの朝鮮系無文土器からわかること (2011.12.10更新) |
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常設展示室内では「3つの朝鮮系無文土器(ちょうせんけいむもんどき)からわかること」というテーマで、 3点の実物資料をご覧いただいております。 朝鮮系無文土器は、弥生時代に朝鮮半島から渡来人が直接国内に持ち込んだもの、 もしくは交易によって間接的にもたらされたものと考えられています。 今回は、[壱岐・原の辻遺跡][佐賀・吉野ヶ里遺跡][福岡・横隈鍋倉遺跡]から 出土した資料を比較展示しました。 渡来人がもたらした最先端の文物と高度な技術。当時の弥生時代には、 とても大きな影響力があったことが展示資料から伺えます。
写真左:佐賀・吉野ヶ里遺跡出土 写真左下:壱岐・原の辻遺跡出土 写真右下:福岡・横隈鍋倉遺跡出土
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