【梅屋トク展】本日より開催! (2012.03.15更新) |
|
|
梅屋トク像設置記念特別開催「梅屋トク展」が、本日開幕しました! 胸像は、梅屋夫妻の功績に感謝の意を込めて中国政府から梅屋トクの生誕地である壱岐市に寄贈されたものです。胸像除幕式で主催者挨拶として、白川博一壱岐市長は中国政府への感謝御礼の言葉を述べました。 来賓挨拶では、中華人民共和国駐長崎総領事館 李 文亮総領事が、「中国と壱岐の縁は魏志倭人伝に一支国と記載された史実に始まり、近代には中国の歴史の転換点となる辛亥革命そして現在まで続いています。」と話されました。 次に、梅屋トクさんの曾孫になられる小坂文乃氏(日比谷松本楼 常務取締役企画室長)は「庄吉の日記にも壱岐のことが度々登場していた。私も壱岐に魅了されている。トクさんの懐の大きさも壱岐から育まれたものでしょう。」と話されました。 また、胸像制作者である王 洪志氏(南京市油画彫塑院 院長)は、「胸像が壱岐に寄贈されたことで、後世にも語り継いでいかれるだろう。」と挨拶されました。 「梅屋トク展」は、5月6日(日)までの開催でございます。 皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
|
|