壱岐学講座リポート『壱岐の胴突き』 (2012.09.09更新) |
|
|
本日の壱岐学講座は、喜多正さんによる『壱岐の胴突き』でした。 胴突きとは? 胴突きとは・・・家の基礎固めや堤防を築く際に、数人で歌 (胴突き歌)を歌いながら石や丸太を持ち上げ、粘土に叩きつけ るという作業を行っていました。壱岐では昭和の初期あたり行 われていました。
なんと喜多さんは、講座でこの“胴突き”を再現して下さいました。ドンドンとかなり激しい震動で、ハラハラしましたが、皆さんで一緒に歌を唄いながら和気あいあいと楽しい講座になりました。また、別の胴突き保存会の方も飛び入り参加され、良い交流の場となったのではないでしょうか。
|
|