【体験メニュー開催レポート】ワークショップ(鬼凧絵付) (2013.03.03更新) |
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3月3日(日)、ワークショップを開催しました。 メニューは「鬼凧絵付」です。講師は平尾明丈さんです。 鬼凧(おんだこ)とは壱岐の伝統工芸品で、家内安全・無病息災の魔除けとして市民に愛されています。 この勇ましい独特なデザインにはこんな由来があります。 壱岐島はその昔、鬼ヶ島と呼ばれ、たくさんの鬼たちが人々を苦しめていたそうです。そこへ鬼退治にやってきた百合若大臣。次々と鬼の首をはねていくのですが、首領の首をなかなか手ごわく、ようやくはねたと思った首が宙を飛び、なんと百合若大臣の兜にかみついたと言います。鬼凧はその様子を描いたものです。 参加していただいた皆さんは、平尾さんによるひとつひとつ手書きの縁に沿って絵具で色を置いて行きました。 完成したオリジナル鬼凧は平尾さんの奥様が丁寧に袋で包んで渡して下さいました♪
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