【展示替えニュース】壱岐名勝図誌 (2010.07.25更新) |
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常設展示室の通史ゾーンで皆さまにご覧頂いている「壱岐名勝図誌」ですが、展示替えをおこないました。現在は、深江村の安国寺について描かれた様子を間近でご覧いただけます。江戸時代末期の安国寺で、画には仏殿をはじめ客殿・書院・茶堂・大庫裏などが描かれています。
<参考> 『壱岐名勝図誌』【市指定文化財】〔時代:近世江戸時代末期〕 第35代平戸藩主〔松浦熙(まつらひろむ)(1806年〜1841年)〕の依頼を受けた壱岐の後藤正恒(ごとうまさつね)と吉野尚盛(よしのまさもり)が11年の歳月をかけて作った史料です。内容は村の広さ、産物、地名の由来、田畑の面積、家の数、人口、神社や寺などを地域別に歩く道順に沿って書いてあります。
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