特別講座リポート『国境の島対馬、その独特な生物相』 (2013.07.28更新) |
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本日は島内行事の郷ノ浦祇園山笠でした。一大行事だけあって盛り上がったことでしょう。しかし、今日も今日とて特別講座は開催しております。そして、ご参加いただいた多くの方々、ありがとうございました。 さて、本日はただいま開催中の特別企画展『壱岐の自然展』関連講座、として対馬野生生物保護センターから川口 誠先生にお越しいただきました。 川口先生は日々対馬の色々な動物を保護し、世話や飼育、怪我の治療まで多岐にわたり動き回っておられます。今回の講座内容は、壱岐島と対馬島の生物相を比較し、様々な生物をご紹介して下さいました。また、かの有名な対馬固有種、ツシマヤマネコの飼育員として、詳細な様子をお話頂きました。そして、なんとプロカメラマンとしても活躍されている川口先生の写真は、どれも素晴らしいもので、その写真だけでも大満足でした。
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