壱岐学講座リポート『〜松永安左ェ門〜戦後日本の舞台創りとリーダーシップ』 (2013.08.11更新) |
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猛暑が続きますが、熱中症は大丈夫でしょうか?博物館にはお盆休み週ということもあり、多くのお客さんがお越しです。 さて、今回の壱岐学講座は、博物館のすぐ近く、印通寺にある松永安左ェ門記念館から定村隆久先生にお越しいただきました。 電力の鬼と呼ばれた松永安左ェ門は壱岐出身で、電力事業をはじめとして戦前・戦後の日本の政治、経済に多大な影響を与えた人物です。近代教育のなかで名前を耳にすることがほとんどないので知らない人も多いと思いますが、その人生の周辺に登場する人物の名前だけでもスケールが大きすぎて、とてつもない大人物ということがうかがえます。 これだけの人物を数時間で語ることは不可能ですが、定村先生は過去の記録や様々な評論をもとに独自の解釈も交え、“松永安左ェ門”の一部を丁寧にお話下さいました。ご興味をもたれた方は是非「松永安左ェ門記念館」へ足をお運びください。
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