特別講座リポート『出土武器が語る壱岐の歴史』 (2013.09.22更新) |
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本日の講師は、奈良大学より豊島直博先生がお越し下さいました。実は豊島先生、昨年まで文化庁にお勤めされていて、今年の6月に重要文化財の指定を受けた原の辻遺跡の一括遺物をご担当して下さっていた方です。ということで、壱岐に縁も深く、非常にお世話になっている方なのです。 講座の内容は、原の辻遺跡と壱岐の双六古墳から出土した武器から、弥生時代、古墳時代にかけての壱岐島の立場を解き明かすというものでした。これがまたわかりやすく、非常に面白い内容で、受講者の前のめり加減はすごい様相でした。 美声ー、との感想も多かった豊島先生、壱岐にはまだまだ古墳はたくさん存在していますので、次の機会にも面白いお話をお聞かせ下さい。
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