壱岐学講座リポート『壱岐の食文化を伝えたい』B試食体験 (2013.10.13更新) |
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講座終了後、会場を移して特別に試食体験をおこないました。壱岐地区生活研究グループ ならびに壱岐市ヘルスメイト計3名の皆様にサポートして頂き、完成したのは 壱岐を代表する郷土料理「のっぺり」「およごし」です。 この日は3連休ということもあり、壱岐を観光で訪れ、偶然この講座を受講なさった 福岡や長崎からのお客さまも、島の郷土料理に舌鼓。もちろん地元の方々からも大好評。 五感で壱岐学講座を堪能されていました。
■のっぺり 里芋、ごぼう、こんにゃく、人参、油揚げなどを、椎茸のつけ汁で煮て、 うすくち醤油や砂糖などで調味した精進料理。
■およごし 白菜、ほうれん草、イカ、壱州豆腐、そのほか旬の野菜などを、味噌、 砂糖などで調味した献立。白和えに似ている。壱岐に昔から伝わる 「ゆべし(ゆずを使った保存食)」を風味づけに使うのが特徴。
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