【講座開催リポート】特別講座「科学から見た考古学の世界」 (2010.08.23更新) |
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8月22日(日)、8月度特別講座「科学から見た考古学の世界」を開講しました。講師は、長崎県埋蔵文化財センター職員 片多雅樹さんです。東北芸術工科大学にて保存科学を専攻された片多さん。福岡市で保存処理業務に10年間従事された経験を生かし、現在は現職で活躍されています。 受講者の感想を一部ご紹介します。 ・土器の表面の小さなくぼみからコクゾウムシの存在がわかるのは、興味深い ・壱岐の宝物を守る観点から活躍を願います ・全く知識のない分野でしたが、わかりやすくおもしろい紹介でとても理解しやすかった みなさん、専門分野を身近に感じて頂けたようです。これが、毎月1回開催している特別講座の魅力のひとつですね!
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