壱岐学講座リポート『人はひとりで生きられるか』小山弥兵衛の生涯をみる (2014.05.11更新) |
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本日の壱岐学講座は、ただいま開催中の企画展「但馬地方の歴史展」関連講座として、兵庫県朝来市より、和田山町歴史資料館前館長の柴田東一郎先生をお迎えしました。 江戸時代、兵庫県但馬国より一揆の罪で壱岐に流され、そしてその後壱岐の発展のために尽くした小山弥兵衛。人と人、そして現在では壱岐市・朝来市、両市をも繋ぐ架け橋となった小山弥兵衛の生涯を詳しくお話いただき、大変感銘を受けた次第です。 また、今回ははるばる兵庫県から十名以上の柴田先生応援団も駆けつけて下さったほか、講演前には壱岐の市民劇団「一支国座」による、小山弥兵衛の孫娘の思いを歌ったお芝居も披露して頂きました。 こうやって、朝来市と壱岐市の新たな繋がりができた今回の壱岐学講座でした。
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