壱岐学講座リポート『こころに残る壱州弁』 (2014.08.10更新) |
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台風に加え、もうお盆休みに入られた方も多いとは思いますが、今日もたくさんの方が講座にいらっしゃいました。非常にうれいし気持でいっぱいです。 さて、今回は方言についての講座、『こころに残る壱州弁』ですが、酒屋を営みつつ、ずっと方言や地域の生物の研究を続けられている鳥巣 修さんが講師です。 壱岐は小さな島ですが、不思議なことに実は島の中でも地域ごとに微妙にコトバが違います。特に北端の勝本浦では京都のコトバが混じっていたりするのです。(史実については別の機会に・・) 今回の講座でも、京都のコトバと壱州弁を比較したり、各地のじゃんけんの掛け声を見てみたりと、様々な方言をお話下さいました。 これでも集められた資料のほんの一部というのですから、もっとしりたくなりますね。
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