【展示替えニュース】1階エントランスホール (2010.10.02更新) |
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1階エントランスホール正面、階段部分の実物資料ですが、展示替えをおこないました。 (写真左) 弥生土器 丹塗り土器〔壺〕 年代:弥生時代中期後葉〜末(今から約2000年前) 原の辻遺跡の丘陵部の土器溜り遺構の中から発見されました。成形後、ヘラ状の工具で削りを施し、その後ベンガラ(酸化鉄の顔料)を塗って土器に色をつけています。主に祭祀の時に祭器として用いられました。
(写真中) ステゴドン象の化石〔牙〕 年代:約400万年前 勝本町湯本(ゆのもと)六郎瀬鼻の岸壁から発見されました。現在の象やマンモスの祖先にあたるステゴドン象の化石は、当時大陸と日本列島がつながっていたことを示す貴重な資料です。
(写真右2枚) 原の辻遺跡にほど近い「原の辻ガイダンス」では、古代技術体験をすることができます。完成した作品には、人面石を模した土人形や勾玉ストラップもありますね。 んんん?なにやら犬のかたちをした土人形もあります!あのCMでおなじみの真っ白なワンちゃんに、体のラインが似ていますね♪
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