【展示替えリポート】弥生土器でひなまつり (2015.03.15更新) |
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2月10日から3月15日まで、桃の節句にちなみ、弥生時代の土器を使って雛壇を作り、皆様にご観覧頂きました。 すべて一支国博物館から望める国特別史跡 原の辻遺跡から出土した資料です。 壱岐島でしか見ることができないユニークな雛壇でした!
展示品数:14点(いずれも国特別史跡 原の辻遺跡出土。日常生活で使われていたとされる)
【お内裏様】長頸壺(弥生時代後期) 【お雛様】 甕(弥生時代後期) 【ぼんぼり】[左]器台、鉢(いずれも弥生時代後期)[右]器台(弥生時代後期)、壺(弥生時代中期) 【三人官女】[左から]直口壺、脚付甕、壺(いずれm弥生時代後期) 【五人囃子】[左から]土製支脚、甕、壺、甕、土製支脚(弥生時代後期) ※発掘調査や遺物の実測に使う道具もあわせて展示(筆、キャリパー、ディバイダー、石こう入れなど) 【現代の雛壇】約25年前の私物
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