特別講座リポート 壱岐島のむかし話 (2015.02.22更新) |
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2月22日(日)、特別講座「壱岐島のむかし話」を開講しました。 講師は、長崎県埋蔵文化財センター東アジア考古学研究室 古澤義久氏です。 「はぎわら」「金をひる亀」「年の晩に泊めたハッチ」。何のことでしょう? これらは全て壱岐島で伝承される致富譚です。 壱岐のむかし話をいくつか紹介され、それらを全国的な昔話と比較するとみえてくる共通性や独自性、 また壱岐の伝承背景などを分かりやすくご紹介いただきました。 90名近い受講者となりましたが、「壱岐のむかし話の見方が変わった。 こんな切り口で読んでいくと大変おもしろい。」といった声が多数上がっていました。
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