壱岐学講座リポート 壱岐国続風土記の世界‐深江邑‐ (2015.05.10更新) |
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5月10日(日)、壱岐学講座「壱岐国続風土記の世界‐深江邑‐」を開講しました。 講師は、当館ボランティアの会会長 山西實さんです。 「壱岐国続風土記」は江戸時代中頃に編纂され、現在開催中の特別企画展でもご観覧頂いております 「壱岐名勝図誌」の土台となったともいえる書物です。全117巻から成り、邑(むら)ごとに「郷邑の部」「神社の部」 「仏閣の部」の三部で構成されています。郡や村、触などの境界、山や海、川などの名称、古老の伝承する 伝説などが細かく記されています。 今回の講座では、記されている内容のうち一支国博物館が所在する「深江邑」について細かくご紹介いただきました。
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