壱岐学講座リポート 壱岐神楽の歴史〜実演を交えながら〜 (2015.06.07更新) |
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6月7日(日)、壱岐学講座「壱岐神楽の歴史〜実演を交えながら〜」を開催しました。 講師は、壱岐神楽保存会事務局 後藤元伸会長です。 壱岐神楽は約700年の歴史を誇る神事芸能です。他の地方の神楽とは違い、神楽舞も音楽も神職ばかりで奏され 極めて神聖視されており、昭和62年には国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。 今回の講座では、前半に壱岐神楽の歴史をひも解かれ、後半では「楽」いわゆる音楽について笛と太鼓を 一項目ずつ解説を交えながら紹介されました。 なんともありがたい講座内容で、会場では目を閉じて耳を傾ける方や手を合わせながら聴く方なども いらっしゃいました。また、小さなお子さま連れの親子も大変多くお見受けしました。壱岐神楽の楽には、 お子さまや赤ちゃんの心も癒すような効果があるのかもしれません。 8月1日(土)18時より、石田町筒城浜ふれあい広場にて大大神楽公演がおこなわれます。 6時間のノンストップ舞もお見逃しなく!
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