学芸員実習 実施報告 平成27年8月25日(火)〜9月5日(土) (2015.09.06更新) |
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8月25日(火)から9月5日(土)まで、学芸員実習を受入しました。実習生は、九州産業大学 商学部第一部 観光産業学科 4回生 冨ア裕子さんと、立命館大学 文学部 人文学科 考古学・文化遺産専攻 4回生 三浦悠葵さんです。 冨アさんは壱岐出身ということで、「ふる里に観光客を呼び込むためには」というテーマを設定し取り組みました。 壱岐が麦焼酎発祥の地であることに着眼し、世代別にイベントやツアーを組み立て、企画書を作り上げました。 一方、三浦さんは、考古学専攻ということで、当館1階テーマ展示室で開催中の「魏志倭人伝に記された一支国の 世界展」の展示スペース一角について、「弥生時代の鉄製品」というテーマで展示計画を立て実現しました。 当館学芸員や県埋文センター職員、市文化財課職員の指導のもと、お二人とも難しいテーマに一生懸命 取り組みました。最終日にはご覧のとおり、最高の笑顔が見られました。本当におつかれさまでした!
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