【共催イベントリポート】昭和を生きた歌謡詩人〜松坂直美の生涯〜映画上映会 (2015.11.15更新) |
|
|
11月12日(木)、15日(日)の2日間、映画上映会「昭和を生きた歌謡詩人 松坂直美の生涯」を開催しました。 松坂直美さんは、昭和初期から平成までに歌謡曲や訳詩、童謡含め約3,000曲の歌を手がけた作詞家です。 この映画は松坂直美さんが歌を書いた時代と歌謡史を振り返り、松坂さんの生涯を重ね合わせて描かれています。 松坂さんの長女 岡野みち子さんが父の歌の原点となった風景を探していくドキュメンタリー作品です。 上映会には、岡野みち子さんと、作品を手がけた村上安弘監督もご来場になり、両日、舞台挨拶もおこなわれました。 壱岐郷ノ浦町出身である村上監督も、この映画を通して自分の原点を見つめ直されたそうです。また、15日には 地元コールリーベ女声合唱団による合唱が披露されました。松坂さんの作詞曲「楽しい日曜日」「アカシアの花」の 2曲に、ご来場の皆さまも感激されました。
《松坂直美プロフィール》 作詞家。(明治43年〜平成14年)福岡県生まれ。父の死にともない芦辺町深江鶴亀触で育つ。 昭和5年、上京。西条八十の蝋人形に参加。昭和6年、作詞家としてデビュー。 ●代表作 讃えよ青春/東海林太郎、石狩の春/田端義夫、緑の牧場/近江俊郎、楽しい日曜日/美空ひばり、 夢みるころ/高石かつ枝、名月佐太郎笠/高田浩吉、涙の面影/東京ロマンテチカ、 さすらい/舟木一夫 作詞、訳詩、童謡含めて約3,000曲を作詞する。
主催 松坂直美ビデオ製作プロジェクト 共催 壱岐市立一支国博物館
企画 村上安弘 岡野みち子 プロデューサー 村上安弘 監督 村上 安弘 撮影 伊東 尚輝 出演 岡野みち子 ナレーター 津々見沙月 朗読 青山 穣 音楽 川瀬 葉月 整音 杣澤 佳枝 写真 大沢 邦生 録音応援 ボブ 斉藤 企画アドバイザー大野 佑司 製作 松坂直美ビデオ製作プロジェクト キャバレット 後援 壱岐市 壱岐市教育委員会 壱岐高校同窓会 東京壱岐雪州会 東京壱岐高同窓会
|
|