特別講座リポート『鷹島海底沈没船はどこの船か?−古銭からの推定−』 (2015.10.25更新) |
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秋晴れの中、島内では様々な体育イベントが行われているようですが、本日もたくさんの受講者の方がお越しくださいました。 本日の講師は、長崎県埋蔵文化財センター東アジア考古学研究室の古澤義久先生です。 古澤氏には、毎年当館の特別講座でお話しいただいていますが、いつも斬新な切り口で内容が面白く、毎年受講者が増えています。 今回は元寇に関連する「鷹島海底遺跡」から出土した大量の古銭をもとに、いったいどこの地域の船が戦と嵐の中で沈没したのかを推理・解明する内容でした。 来月に控える長崎県主催、東アジア国際ミニシンポジウムの副題も「ロード・オブ・ザ・コイン」であり、そちらも古銭つながりで面白くなりそうですね。
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