特別講座リポート ふたつの「奴国」を推理する (2015.11.22更新) |
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11月22日(日)、特別講座「ふたつの『奴国』を推理する」を開催しました。 講師は、福岡市埋蔵文化財調査課長 常松幹雄氏です。 「奴国」の文字は、『魏志』だけでなく『後漢書』にも登場します。そこで、このふたつの「奴国」について、 近年の発掘調査成果をもとに解説して頂きました。 福岡市博物館では、12月13日(日)まで、開館25周年記念特別展「新・奴国展」〜ふくおか創世記〜が 開催されております。一支国と密接に関わる「奴国」を深く知る機会です。国宝 金印をはじめとした 東アジアの豊富な考古資料を、ぜひ間近でご観覧ください。
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