【ゴールデンウィークのイベント】AいきはくジャズコンサートVol.3 (2016.05.01更新) |
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5月1日(日)、いきはくジャズコンサートVol.3を開催しました。 毎年大好評のジャズコン。今年で3回目となります。 今回は、実力派のジャズメン4人が出演し、オリジナルも交えた全8曲を披露して頂きました。
●土谷 周平 Shuhei TSUCHIYA / ウッドベース 大学卒業後に甲陽音楽学院へ進学。ウッドとエレキを上山崎初美氏、福栄宏之氏に師事。在学中にも院代表として 徳島ジャズストリートや兵庫県の震災孤児施設等で演奏を始める。卒業後すぐに関西だけでなく南は鹿児島から 活動の場をさらに広げ、現在は関東に拠点を移し関東を中心に全国的にライブ、レコーディング等精力的に活動している。
●竹内 直 Nao TAKEUCHI / テナーサックス 1977年、1986年、ニューヨークに滞在。帰国後、エルビン・ジョーンズ(ds)・ジャパニーズ・ジャズマシーンに参加。 フレディ・ハバード(tp)と共演。1991年、ブラジルに渡り、リオデジャネイロでルイザン・マイヤ(elb)と親交を深め、 サンバやボサノバを吸収する。90年代半ばからテナー・サックスによる無伴奏ソロを開始。2002年には、山下洋輔(p) ユニットの一員としてヨーロッパツアーを敢行。2006年、セネガルに滞在し、世界的打楽器オーケストラの ドゥ・ドゥ・ンジャイ・ファミリーと親交を深める。2006年、天河神社に奉納演奏。リーダーアルバムとして 最新作「セラフィナイト」を含む10枚をリリース。http://takeuchinao.com/
●加藤英介 Eisuke KATO / ピアノ 1969年神奈川県横浜市出身。幼少よりクラシックピアノのレッスンを受け、後にジャズを独習。ジョージ川口(ds)、 ジョージ大塚(ds)、大村憲司(gt)、山口真文(sax)、水橋孝(b)、小林陽一(ds)、 さがゆき(vo)、竹内直(sax)、 森近徹(sax) らと共演、小林陽一(ds) プロデュース “JAZZ新鮮組”、工藤邦明 “Plain Moment” 等の レコーディングに参加。ピアノトリオでの活動を断続的に行い2003年What's New Records より、初リーダーアルバム “Simply Irresistible”を発表。その他、プログレッシブジャズファンクバンド“SIX NORTH”のアルバム “I'm here in my heart”、“Prayer” のレコーディング等に参加。この2枚はいずれもヨーロッパの 有名レーベルからリリースされ、そこでのプレイはヨーロッパの音楽雑誌でも高く評価された。
●鎌倉規匠 Kisyo KAMAKURA / ドラムス 幼少より映画音楽やCM音楽に興味を持ち、高校よりドラムを始める。英国LondonのBrunel University、 横浜の洗足学園音楽短期大学ジャズコース、米国BostonのBerklee College Of Musicを経て現在日本を拠点に 活動を行う。帰国後メジャーレーベルより1stアルバム「I thought about you」リリースし、トリオ演奏や 録音だけでなく、作曲においても評価され自ら作曲した「赤い橋の下で…」が、様々な賞を受賞。同曲が 北九州市若戸大橋テーマソングに認定され、白井貴子氏、北九州市少年少女合唱団、若松少年少女合唱団をフューチャーし、 single CD『赤い橋の下で…』リリース。若戸大橋宣伝大使にも任命される。現在はドラマーとしてリズムを使った コミュニケーションワークショップ等を用いた人・街・港同士をJazzでつなぐプロジェクト団体『音美都(onbeat)』を 横浜で始動し関東だけでなく地元北九州でもJazzを使った地域活性活動の企画運営等に精力的に取り組む。 また近年はアプリやCM音楽制作等にも関わりサウンドデザイナーを担当するなど更に活動の幅を広げている。
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