壱岐学講座リポート 館長講話「没後20年/『街道をゆく』にみる司馬遼太郎先生の流儀」 (2016.03.06更新) |
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3月6日(日)、平成27年度の締めくくりとなる壱岐学講座「没後20年/『街道をゆく』にみる司馬遼太郎 先生の流儀」を開催しました。講師は、当館 須藤資隆館長です。 国民的作家 司馬遼太郎先生の代表作「街道をゆく」第13巻では、壱岐対馬の取材記録が伺えるのですが、 昭和52年11月、壱岐を訪れた司馬先生を案内したのが、実は須藤館長なのです。当時、勝本町教育委員会に在籍しており、 30代でした。今回の講座では、司馬遼太郎先生に略歴や『街道をゆく』について紹介し、また旅の基本的な姿勢や 流儀について触れ、受講した皆さまからは、作品に対する興味関心が高まったことや、司馬先生を身近に感じたといった 声をたくさん頂きました。
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