特別講座リポート『壱岐古代史の謎』 (2016.03.20更新) |
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今回の特別講座のタイトルにある“謎”とは? 有名な原の辻遺跡(弥生時代)から古墳が島内に造られはじめるまでの100年間、発掘成果などもなく、 まさに空白の100年と言われています。直接的な成果はなくとも、この謎に迫れるか…、 講師は壱岐市文化財課の田中聡一氏です。 この100年の謎を解いていくにあたり、田中氏は前後の時代の遺跡や近隣地域の歴史などからアプローチして行き、 歴史の流れを追い非常に納得の行く答えを導き出して下さいました。大変難しいテーマでしたが、 壱岐の古代史の全容がわかる内容でした。
しかし、壱岐の歴史はまだまだ謎だらけですね。
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