特別講座リポート 世界遺産登録記念 明治日本の産業革命遺産と長崎 (2016.06.05更新) |
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6月5日(日)、特別講座「世界遺産登録記念 明治日本の産業革命遺産と長崎」を開催しました。 講師は、長崎歴史文化博物館 主任研究員 岡本健一郎氏です。 昨年、全国8県23の構成資産が世界文化遺産に登録されました。長崎県内では、小菅修船場跡、三菱長崎造船所、 高島炭鉱、端島炭鉱、旧グラバー住宅が該当し、世界遺産登録後より観光客も増加するなど脚光を浴びています。 今回の講座では、幕末の長崎で育まれた海外交流史や長崎で拡大した近代重工業として造船と 石炭業の解説をいただきました。 明治から昭和という大変短い時代のなかで実現された産業革命について、深く学ぶ機会となりました。
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