【古墳館】プレス内覧会 (2011.02.08更新) |
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平成23年2月12日(土)午前9時、壱岐に新たな文化施設「古墳館」がオープンします。 壱岐島には長崎県の約6割にあたる約280基の古墳があり、そのうち約90基が古墳館のオープンする国分・亀石地区に集中しているんです。 2月8日(火)、オープンに先駆けてプレス内覧会がおこなわれました。施設内には代表的な古墳の情報を網羅したパネルや古墳の構造、歴史などについてわかりやすく展示解説などがあります。 目を引くのは双六古墳(長崎県最大の前方後円墳)が造られる過程をあらわしたミニチュア人形!当館常設展示室の一支国トピック・ミニチュア人形のように、とてもかわいらしくコミカルで、それぞれに役割を持っていてとても分かりやすいですよ。 学芸員の思いは「この古墳館で、壱岐島内に点在する古墳の情報を知り、そして現地へぜひ足を運んでほしいです!」壱岐に点在するパワースポット・古墳。ぜひその魅力を、古墳館と現地で体感しましょう。
2011年は、古墳が熱い!
(写真下左から) ・古墳の造られる過程をミニチュア人形で再現 ・双六古墳床下イメージとジオラマ ・古墳館に隣接する古民家園展示物(昔のワープロやタイプライター) ・一支国博物館に展示している長さ10m準構造船に使った木材(樹齢700年ベイマツ)
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