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7月5日(日)、壱岐学講座「一体なに者??古代壱岐島 串山ミルメ浦の「足嶋」さん」を開催しました。講師は、当館・河合恭典副館長です。 壱岐最北部に位置する古代の串山ミルメ浦遺跡から出土した墨書須恵器に「「壱岐」之嶋」と記されていたことに着目した講座です。 串山ミルメ浦遺跡が祭祀的な性格を持つ点や、海産物加工工場として機能していた点なども踏まえつつ、この墨書が何を意味しているのか、 どんな立場の人物なのか、古代の木簡に記された「足嶋」をいくつか読み下しながら解説しました。 そのほとんどが人名とされ、役人や貴族など識字層の立場であったのではという推察です。壱岐島の歴史解読においては、 まだまだ未開の地である「足嶋」さん。今後の調査報告も大いに期待が持てます。
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