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10月4日(日)、壱岐学講座「昭和30年代 活気あふれる壱岐の町なみ再現地図」を開催しました。講師は、鳥巣修氏です。 昭和30年代となると今から約70年前です。この70年間で、壱岐島でも人の生活や町なみはがらりと変わりました。 今回の講座では、湯本・湯の浦地区、郷ノ浦本町、勝本浦中部、印通寺港、芦辺浦の昭和30年代の町なみについて、 各地域在住者の協力を得ながら作成した手書き地図でご紹介頂きました。全4町に映画館があり、魚市場、産婆さん、 びんつけ屋、駄菓子屋、ごま豆腐屋、初代松永安左ェ門実家跡、風呂屋、おけ屋、ブリキ屋、ちょうちん屋、 アイスキャンデー屋など、大変細かに再現された貴重な地図です。また、「温泉街では、芸者が三味線背負って 宿に向かう姿があった」「ホテルのなかにもボウリング場があった」「お祭りのときは太鼓や踊りで大変にぎわった」 「町なかでも、かくれんぼ、陣取り、輪回し、手まりなどで子どもが遊んでいた」など、当時の様子がよみがえるような 楽しい解説も添えられました。ネット社会になり、買い物もスマートフォンでおこなう時代が来ると、お客さんが町へ 出向くことが少なくなりました。鳥巣氏は、そんな時代が仕方ないと思いつつも、こうやって地図として遺すことで 当時の活気を語り継いでほしいと話してくださいました。
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