巨石の古墳が壱岐には多く残っています。大きな石を組んだ古墳の石室は、人間業(にんげんわざ)ではないということから、鬼が住んでいた窟(あな)といわれています。壱岐に残る鬼の名前がつく古墳は、以下のとおりです。 【芦辺町】鬼の窟(いわや)古墳・鶴亀鬼屋(つるきおにや)古墳 【郷ノ浦町】鬼屋窪(おにやくぼ)古墳 【石田町】鬼の岩屋古墳