○ 牧崎と辰の島(たつのしま)の鬼の足跡
玄武岩(げんぶがん)が波の浸食によって削られてできた大穴にも、鬼伝説が残っています。この大穴は、大鬼が、海を泳ぐ鯨(くじら)を捕まえる時に踏ん張ったときにできたものと言われています。残る片足は、辰の島にある蛇ヶ谷といわれています。